モデルタレントの“みちょぱ”こと池田美優(22歳)が、9月21日に放送されたバラエティ番組「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)に出演。番組MCの明石家さんま(66歳)について、「ゾッとする」と語った。

番組はこの日、「元気すぎるアラ還vs.イマドキ10代&20代女子」をテーマに、世代の異なるゲストたちがトークを繰り広げる中で、池田は「私、一番ゾッとすんのはやっぱ何だかんださんまさん」と語る。

さんまは「ゾッとすんの? オレ(笑)」と笑うが、池田は「だって(この日出演したアラ還の)皆さんも、ちろんお若いですけど、(さんまは)何でも最近のこととか知ってるじゃないですか」と、「ゾッとする」と思う理由を説明。さんまは「一応、トーク番組の司会者やからね」と意識的に知識を取り入れていることを認めた。

そして、池田は「何か漫画とかも最近『東京卍リベンジャーズ』見てるとか」「バラエティもいっぱい見てるじゃないですか」と、さんまの勉強家ぶりに触れると、さんまは「まぁ寝てないからね」「僕、寝れないんですよ。もともとショートスリーパーなんで。そこへ来てこんな番組やると、脳が興奮して、帰ってから寝れないんです」とコメント

池田が「これ(司会をするテレビ番組)がなかったら、じゃあそういう若い子のものを取り入れようとは思わないんですか?」と質問すると、さんまは「思わないと思う」と答え、さらに「仕事のためなんですか? 全部」と聞かれたさんまは「仕事上。だから『東京卍リベンジャーズ』って話知らないと乗っかられへんやろ?」と、番組を回すための知識として入れているだけだという。

また、池田は続けて「若い時は、逆にその上の世代の情報を入れてたんですか?」と質問し、これにさんまは「司会なってからはな」「(情報が)入って来てたというのか、うん」とコメント

さらに「『ドラゴンボール』が俺らの世代。水曜日ドラゴンボール』オンエアやってん。それ『ひょうきん族』という番組の収録日やってん。だから『ひょうきん』のメンバー誰も『ドラゴンボール』を見てなかってん。ほんでオレが司会するようになってから、みんなが『ドラゴンボール』だ、やれ悟空だって言い出すから、オレもうずっと『かめはめハ〜』(※歯を出すジェスチャー)で逃げててん。『ドラゴンボール』の話題になると『かめはめハ〜』言うてごまかして終わらしててん。『ドラゴンボール』知らなかったんや。ほんである日、次課長の井上が『これ全巻です』言うて、誕生日に全巻持って来てくれた。ほんで『ドラゴンボール』ず〜っと調べてテレビも見て。そっからよ」と、若い世代の情報を取り入れるようになったきっかけを明かした。

これに池田は「それをちゃんと取り入れようとするのがすごい」、久本雅美も「素晴らしい」と感嘆の声を上げたが、さんまは「いやすごくないよ。司会者としてはしゃあないよな。だから『それ何や?』とか言いたいもん」と本音をチラリ。

池田は「だから、何でも知ってるから、ほんとゾッとする。怖いな〜と。ほんとに若い姉ちゃん近くにいるんじゃないかなって思うレベルで、情報もらってんじゃないかなっていう、そういうゾッとするところもあるし」と語ると、さんまは「飲み屋とか行ける時代はそれもあったよ。キャバクラとかクラブとか、若い子に歌を歌わしたりカラオケ行って。仕事のためやな一応」と、あくまでも“仕事のため”を強調した。


(出典 news.nicovideo.jp)


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